TOP活動実績1998年

(11) 上下半視野における形の恒常性と眼球運動 形の科学会誌,第13巻,第3号,pp.198-199,1999-2.

大脳の左右差は良く知られているが、視覚野に関してはHolmsが視覚との対応地図を明らかにし、Previcの上半視野(UVF)と下半視野(LVF)の機能差仮説がある。我々は視覚の恒常性に関して眼球運動との関連から研究を進めてきた。
 本研究では、大脳視覚野に位置的・機能的分化が存在するならば、形の恒常性に関してもUVFとLVFで何らかの違いがあるのではないかと考えた。
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