取得学位 | 工学博士(北海道大学) |
---|---|
担当科目 | 電子工学基礎Ⅰ、電子回路Ⅰ、音響工学、電子情報工学実験Ⅱ、通信法規、卒業研究 |
専門分野 | 電子情報工学(音声情報処理) |
研究テーマ | 音声生成過程の音響的特徴抽出に関する研究 |
キーワード | 音声生成モデル、音波伝搬、数値シミュレーション |
教育・研究への 取り組み | 高度な音声処理のためには、声帯振動などの音源発生から音声放射に至るまでの詳細な音響特徴に関する知見が必要となってきます。音響計測、コンピュータシミュレーションなどにより音声器官の音響特徴の解明について研究を進めています。「音」に関わる研究では、電気・電子回路についての知識が大変有用となります。担当する電子工学基礎、電子回路、音響工学などの授業では、実際の電子機器や音響装置を見てもらったり、シミュレーション動画の視聴や音響聴取などにより理解を深められるようにしています。 |
教育研究紹介 | 音声生成過程の特徴抽出とそのモデル化 |
趣味 | トレッキング、サイクリング、温泉めぐり |
受験生へメッセージ
現在の電子情報機器はとても高度化していますが、その中身は小さな基本的な要素の集合体です。何事も基本が大事です。いろいろなことを覚えるだけではなく、理解することを心掛けて学習して下さい。疑問を自分自身で解決していくのは楽しいですよ。