取得学位 | 博士(工学)北海道大学大学院 |
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担当科目 | 空間デザイン演習基礎、建築プレゼンテーション、建築CAD演習、都市計画 |
専門分野 | 都市・住環境計画 |
研究テーマ | 持続可能で豊かな暮らしを実現するために必要なビジョン・プロセス・マネジメントそれぞれのあり方 |
キーワード | 中間領域、都市計画、地域デザイン、住まい方、まちづくり |
教育・研究への 取り組み | 大学には、世の中の実態・実情を加味しつつ、将来の「あるべき姿」を科学的に追求し「あるべき論」として組み立て、実効性の高いビジョンを示すことが求められている。それを実現するためのプロセス構築や、維持するためのマネジメント策の探求も欠かせない。 それらにつながる学びの基礎は、大学のなかにある。ただし、大学内だけで充分とはいえない。 地域へ飛び出して多くの人々と出会い、大きな期待を受け、情熱を感じとり、将来を託される。そんな豊かな経験を持ち併せてこそ、「あるべき姿」を科学的に提示できる人材となる。 そのための機会と思考のヒントを可能な限り用意している。 |
趣味 | 写真、まち歩き、ご当地グルメ |
おすすめの作品 | 沈まぬ太陽(主演:渡辺謙)、箱男(作:安部公房)、みんな~、やってるか!(詩・曲:竹原ピストル) |
個人Webサイト | https://sites.google.com/hgu.jp/kmch-lab/home |
受験生へメッセージ
きっと皆さんの力で世界は変えられる。
なんとなくふつーに生活できているから、そのままの社会でも別によいのかもしれない。多様な価値観は大切だけれど、それを支えるのは「なんとなくふつーに生活できている」という現実かつ幻想。
社会は、小中高で出会う機会のなかった多様さに溢れている。あらゆる問題も山積し、考え方を根本からひっくり返さなくてはならないことも多い。よりよい世界は、その時代の人々が考え、実現するほかない。万物同様、命に限りがあり世代交代する人間社会の宿命。
○か×か(時には△で部分点)では決められない世の中へ飛び出す前に、まずは「本当に大切なことは何なのか」を考えられる力を一緒に養おう。