取得学位 | 理学博士(京都大学) |
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担当科目 | 宇宙科学、宇宙科学セミナー、地学実験(天文学分野)、シミュレーション科学 |
専門分野 | 宇宙科学(恒星物理学) |
研究テーマ | 質量の大きな恒星と中性子星あるいはブラックホールからなる連星系(互いの周りを回っている状態)における相互作用と高エネルギー放射 |
キーワード | 宇宙、恒星、高エネルギー現象、シミュレーション |
教育・研究への 取り組み | 宇宙についての授業では、常に最新の宇宙の描像をいきいきと伝えていきたいと考えています。シミュレーションの授業では、基礎的な知識だけでなく、シミュレーションの楽しさも伝えるように努めています。 研究面では、大質量星(太陽の10倍以上の質量を持つ恒星)の周りを中性子星やブラックホールが回っている場合に、両者の間にどのような相互作用が起こり、その結果どのような高エネルギー放射が出てくるのか、大規模なシミュレーションを行って解明しようとしています。 |
趣味 | 読書(SF、ファンタジーなど)、テニス |
おすすめの作品 | (小説)アンディ・ウィアー「火星の人」(ハヤカワ文庫) |
受験生へメッセージ
自分の「長所」・「強み」を知り、それを伸ばすことを考えてみてください。弱点の克服に時間を使うよりも効果的でしかも楽しいです。
また、できるだけ具体的で期限を区切った目標(いついつまでにここまでのことができるようになる、というような)を持ちましょう。そして、それを紙に書き、目に見えるところに貼っておきましょう。そのようにすることで、目標を意識するだけでなく、目標までの距離も意識することができ、頭の中で漠然と思い描いているだけの場合よりも目標に到達しやすくなります。