11月11日月曜日、大学院へ進学を希望する学生向けに初の「進学支援セミナー」が開かれました。
生命工学科ではこれまで多くの学生が大学院進学を希望、1期生から4期生までの4年間で20名の卒業生が本学大学院や北大院へ、さらには東大院・筑波大院などへ進学を決めています。
一方、就職希望者に対する支援システムは学内外にあるものの、進学に関するサポート体制はないに等しいのが現状です。受験に関する情報収集も個人では限度があります。生命工学科では進学希望者にも同様に支援が必要と考え、その手始めとしてこの企画を立ち上げました。今回は水谷先生に加え、本学科２期生の田上諒さんと小林拓斗さんをお招きし、ご自身の進学にまつわる体験談やアドバイスをお話しいただきました。２、３年生の希望者十数名が参加、熱心に聞き入っていました。今回のセミナーでは、アドバイスが参考になった、疑問や不安が解消された、モチベーションが上がった、と好評でした。