ニュース建築学科

掲載日:2024.03.11

日本建築学会北海道支部「EGGs’23 第18回環境工学系・卒業論文発表会」で、小柳研究室の卒研生12名が、研究発表を行いました。
本発表会は、北海道内の学生(学部4年生、大学院生)を対象とした発表会で、他大学の先生方から数多くのアドバイスをいただくとともに、他大学の学生の研究内容を学ぶ機会になりました。卒論生の皆様お疲れさまでした。

◆発表テーマ、発表者(敬称略)
1. 寒冷地の地域冷暖房を対象としたコロナ禍における熱供給量の変化に関する事例研究
(その1)対象施設の概要
金澤旺汰、橘井康祐
2. 寒冷地の地域冷暖房を対象としたコロナ禍における熱供給量の変化に関する事例研究
(その2)コロナ禍における熱供給量の変化に関する分析結果
大村俊文、渡邊楠菜子

3. 寒冷地の大学教室を対象とした必要換気量と室内温度を考慮した換気方法に関する事例研究
(その5)機械換気と自然換気を行っている中廊下型教室を対象とした暖房時の室内温度に関する実測計画
太田滉一、坂下風太
4. 寒冷地の大学教室を対象とした必要換気量と室内温度を考慮した換気方法に関する事例研究
(その6)機械換気と自然換気を行っている中廊下型教室を対象とした暖房時の室内温度に関する実測結果
福原一湖、富石光

5. 寒冷地の戸建住宅を対象とした停電時における太陽光発電の電力供給能力に関する研究
(その1)家族構成ごとの停電時に必要な設備機器と消費電力に関する分析結果
今井志央梨、澤田倭
6. 寒冷地の戸建住宅を対象とした停電時における太陽光発電の電力供給能力に関する研究
(その2)太陽光発電の発電量推定と停電時に必要な設備機器の関係に関する分析結果
中村千陽、山口敏輝

◆概要
主催:日本建築学会北海道支部
名称:EGGs’23 第18回環境工学系・卒業論文発表会
日時:2024年3月6日(水)9:00~17:00、札幌市立大学
参加:北海道大学ほか合計6大学、発表論文30報