ニュース電子情報工学科
掲載日:2026.06.03
電子情報工学科3年生を対象とした「電子情報業界に関する講演会」を、電子情報工学実験Ⅱの時間を利用して開催しました。今年度は、(株)アルトナーの齋藤智和様、一般社団法人日本電機工業会の一色勇紀夫様をお招きし、自動車業界におけるAI活用の現状や、電機業界の最新動向についてご講演いただきました。
第4時限では、齋藤様より「自動車業界とAI」をテーマに、自動車開発の高度化とAI技術の役割についてお話しいただきました。自動運転技術、車載制御、設計開発の効率化など、AIが自動車産業の幅広い領域で活用されていることが紹介され、学生にとって将来のキャリアを考える上で大変興味深い内容となりました。
第5時限では、日本電機工業会の一色様より「電機業界の概要と最新動向」についてご講演いただきました。電機産業が国内製造業の約14%を占める基幹産業であること、AI社会の拡大に伴い電力需要が増加していること、そして電機メーカーがAI時代を支える重要な技術基盤を担っていることなど、業界全体の構造と将来展望を分かりやすく解説していただきました。特に、「AIの発展には電力が不可欠であり、その電力を生み出す・送る・使う技術を支えるのが電機業界である」という説明は、学生にとって印象深い内容となりました。
今回の講演会は、電子情報分野の専門性が社会でどのように活かされているかを知る良い機会となり、これから本格化する就職活動を考える上でも大きな刺激になったことと思います。ご協力いただきました講演者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。





