ニュース社会環境工学科
掲載日:2018.11.19
2018年11月13日に、3年生環境情報コースの必修授業「環境工学実習」の一環で、創成川水再生プラザと札幌市下水道科学館を見学しました。この実習授業では、毎年様々な環境施設を見学しています。昨年は藻岩浄水場を見学しましたが、今年初めて下水処理施設を訪れました。下水の処理工程にしたがい、徐々に水がきれいになっていく様子を見るとともに、臭いの違いも体感することができ、貴重な経験となりました。また、リニューアルして間もない下水道科学館では、最新の技術を使って工夫がされた展示を見ることができました。
反応タンク
反応タンクの内部。微生物(活性汚泥)を投入して処理を行うためかなり濁っている。
高度処理施設
処理後の水は透明になっている