ニュース生命工学科

掲載日:2023.12.12

菊地晃平さん(大学院工学研究科博士(後期)課程)、鈴木聡士工学部教授(指導教員、入試部長)、Peter Nijkamp教授(Open University of the Netherlands、元オランダ学術審議会会長、元欧州研究評議会会長)との共著論文:International efficiency evaluation of education and impacts of bullying: a value inversion–data envelopment analysis approach)が、Asia-Pacific Journal of Regional Science (Impact Factor:1.4, Cite Score: 2.5), Springerに掲載されました。本研究は、新たに開発したValue Inversion–Data Envelopment Analysis(包絡分析法)を活用して、OECD各国の教育効率を評価しました。特に、各国における教育への歳出や学力テストの結果に加えて、いじめの状況も考慮した分析を実施しました。これらの分析結果に基づき、特にアジア・環太平洋各国の教育効率の改善方策を提示しました。
詳細はこちら(https://link.springer.com/article/10.1007/s41685-023-00320-8)