ニュース社会環境工学科

掲載日:2024.07.05

6月27日に1年生のシビルエンジニアリング基礎セミナーで「河川管理の昔と今」をテーマとした講義が行われました。豊臣秀吉の備中高松城の水攻め、加藤清正の治水事業といった歴史から気候変動まで社会環境工学科で学ぶ「河川工学」が昔から社会に大きく貢献していることを学びました。この授業では教員の話のみでなく北海道開発局の秋山瑶貴様、鈴木将英様、中村洋祐様(本学科OB)、渡辺浩司様(本学科OB)からも開発局で行われている実際の河川管理の業務について説明をして頂きました。講義後に学生が秋山様を囲みながら活発に質問する光景も見られました。ご協力頂いた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

1年生の授業で北海道開発局との共同授業を実施しました
1年生の授業で北海道開発局との共同授業を実施しました