ニュース社会環境工学科
掲載日:2024.07.05
7月1日に河川工学(3年生)の授業で清水康行特任教授(北海道大学名誉教授)による特別講義が行われました。温暖化による豪雨災害の危険度の増加を背景にして、河川管理の重要性と高度化が求められている時代にあることが説明されました。また、河川管理の高度化に寄与するツールとして清水特任教授が開発と普及を進められているiRIC(https://i-ric.org/ja/)が紹介され、最先端の数値河川工学について学ぶ重要な機会となりました。最後にこのような最先端技術を牽引していく人材として社会に巣立ってほしいという期待を示して頂き、学生は気持ちを新たにしていました。
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