ニュース社会環境工学科

掲載日:2025.09.22

9月11日に鈴木洋之研究室(水工学)と清水康行特任教授で現場視察会を実施しました。河川水工学は自然を扱う分野であることから、いろいろな河川を見てその違いを実感することは非常に重要な経験となります。このイベントは昨年から実施しているもので、北海道開発局旭川開発建設部のご協力を頂いて忠別川と忠別ダムの視察を行い、視察後は旭川開発建設部にて情報交換会を実施しました。忠別川で大きな問題となっている樹林化による河道の固定化の対策を視察し、忠別ダムでは普段は入れないダム本体に異常がないかを内部からチェックするための監査廊に入るなど、貴重な体験ができました。学生は実際の現場を目にしてこれから着手する卒研のイメージを固めていました。この場をお借りしてご協力頂いた北海道開発局旭川開発建設部の皆様に御礼申し上げます。

鈴木洋之研究室で現場見学会を実施しました。

忠別川

鈴木洋之研究室で現場見学会を実施しました。

忠別川の河道対策の説明を受ける学生

鈴木洋之研究室で現場見学会を実施しました。

ダム湖と旭岳を背景に鈴木研究室のメンバーと清水康行特任教授

鈴木洋之研究室で現場見学会を実施しました。

忠別ダム監査廊にて

鈴木洋之研究室で現場見学会を実施しました。

北海道開発局旭川開発建設部での情報交換会