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掲載日:2026.05.13

生命工学科の早矢仕有子教授の著書「カムイのフクロウ シマフクロウを追う」が、2026年4月30日に東京大学出版会より出版されました(https://www.utp.or.jp/book/b10159456.html)。
アイヌ文化では村を司る神と崇められ大切にされてきたシマフクロウ。河川や森林の環境悪化により北海道で絶滅の危機に至りながら、40余年に及ぶ保護活動により徐々に個体数を回復させた歴史をたどり、その成果と問題点を紹介しています。著者の長年に渡る野外調査から明らかにしてきた繁殖、行動などの生態情報に基づき、シマフクロウと人間がいつまでも北海道で共存できる道を探るモノグラフです。

<主要目次>
第1章  シマフクロウ ー島梟ー
第2章  生態研究と保護の始まり
第3章  繁殖生態
第4章  行動圏・環境利用・出生地からの分散
第5章  シマフクロウ保護増殖の歴史と未来