電子情報工学科の前田秀基教授が国際会議Twelfth Aegean Summer Schoolにおいて講演を行いました。Aegean Summer School（エーゲ海夏の学校）は2年に一度開催されている重力理論と宇宙論の国際会議で、第12回は2024年9月9～14日にギリシャのシフノス島の町アポロニアで開催されました。前田教授は9月11日にアインシュタイン方程式の静的解に関する最近の研究成果について講演を行い、その中でFake Schwarzschild-Tangherlini black holeという新しいブラックホールの構造を提唱しました。
http://www.physics.ntua.gr/cosmo24/Sifnos2024/index.html